新作についての言い訳

えーと、本家で上げた「夜半の月影、無明の海淵」についてのだらっだらした言い訳をこちらで
弱音ハクのようにぐだぐだ呟いてみたいと思います！

・・・・・つーか、このタイトルも気に入ってないんだよなぁ・・・
気に入らないままだったらどうしよう・・・・いいの浮かんだら変えておこう・・・多分気付かれないし（をい）







うん、あれだ。力不足だった。
いまいちまとまりがない話だと自覚があります。ええ。

本当は元親に三成を泣かしてもらうつもりだったんです。ちょっと違うんだけど、まぁ雑把にいえば。
けど書いてるうちに元親さんが「話の意思に抗うぜ！凄絶にな！！」と言わんばかりに・・・・（さめざめ）
というか元親と三成の関係って仲特別いいわけではなく、
かといって険悪でもないイメージなので、無理やり泣かしてくれる事はないんだよなぁ・・・・・
三成は自分からは絶対泣こうとはしないし。

私の中で三成という人は自分からはあんま泣きません。
特にこの話の三成は絶対泣かない。
この三成を泣かせられる人物は数名いますが（左近とか吉継とか）、
基本的にそれもヤツらに「泣かされる」という感じなので。力づくで泣かされる。
そうしないと泣かないとかなんという面倒な人なんだ、この三成・・・・・・
（この、とつくのは他の三成だとそこまで意固地じゃないからだったり/設定コロコロ変えんなよ）


というか力不足という話なんですが、
泣かせてくれる優しさも優しさなんでしょうし、三成的には泣いた方が今は絶対いいんですけど、
プライド高い人ってそうわかっていても「泣きたくない」とも思ってると思うんです。
だから泣かせない、ただ労わるだけっていうのも優しさなんじゃないかなぁっていうのが
この作品のシフトチェンジした末の結論だったり。
「泣けよ！吐き出せよ！！」というのも優しさだけど、
「泣かなくてもいいよ、おつかれ、寝てしまえ」というのも優しさ。

元々、これ、話の流れ的には勝手に三成が泣いてくれる予定だったんだよ！
元親の「踏み込まない優しさ」に感動というか、張り詰めてたもの緩んでとかで！！
（まぁ、元親の行動云々が泣かすわけだから、元親に泣かせてもらうという考えでした。当初）
でもまぁ・・・・正直、三成が元親の前で泣くってイメージじゃないから、これはこれでいいのかなぁ・・・・

仲が良いからこそ、見せたくない面も見せられない面も、
よくわかんない人にはポロッて出たりするみたいな・・・そんな不意打ち奇襲的な・・・（何それ）


仲良しじゃないけど、だからこそ気がぬけて楽にできる三成と、
懐がやったら広い不思議電波・元親（失礼すぎる！！？）

そんな何も変わらない、ただ互いが互いの好き勝手やってる新作でした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・さーて、吊ってくるかね、う腐ふｖ（あ、キレた）