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あまりに佐和山の狐さんやその周辺に萌えすぎたために出来たブログ。更新不定。
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先月の26~27日にかけて、カライロの魔術師の瑠歌と一緒に、
忍城跡と日光東照宮行ってきたのでその簡易レポを
恋愛遊戯な三成が行ったという設定の元、小コント風に仕上げてみました。

すみません
(真っ先謝ったよこの女!!?)






三成「左近、土産だ」
左近「土産とは何処かに行ってきたんですか?」
三成「忍城跡と日光東照宮にちょっとな
左近「それ、滅茶苦茶敵地じゃないですか。
          あ、本当だ日光の湯葉の佃煮ですねー、今日の夕飯にも出しましょうか」
三成「仕方ないだろう、俺は近江出身で
        関東圏で関連する史跡なんて小田原攻めくらいしかないんだからな」
左近「まあ、道理ですな・・・・・・・・・日光まで行ったのは何でですか?」
三成「忍城見物のついでに知人の家に一泊したのだが、その母上様が強行に行くべきだとおっしゃって、
       なおかつ交通費食費まで出してくださったのでな
左近「何好待遇受けてるんですか、後でお礼の電話入れないと・・・・・」
三成「後、純粋な興味も一応はある。
        この地方出身者なら小学校で行くはずの日光に、この年になるまで行ったことがなかったからな」


左近「忍城はどうでしたか?何か面白いものがありました?」
三成「うむ、愉快なくらい何もなかった」
左近「最初から一刀両断!!??!」
三成「左近、今まで俺は国宝クラスの城郭は『田舎』だから焼けずにすんだのだと思っていた。
       だが忍城に行って悟ったのだ。『城があるだけ奴らはマシだ』と」
左近「そういう各所に敵を作るような発言、本当にやめてくれませんか!!?!
三成「さきたま古墳群の方はもしかしたらもうちょっとマシかも知れぬが・・・・
       天候不順と調査不足でさきたま古墳群と石田堤には行けなかったのだよ・・・・」
左近「本当に忍城跡にしか行ってないんですな
        あ、忍城跡には博物館あるんですよね?どーでしたか??」
三成「小田原攻めの事の他にその後に治めた松平の事や、
       近現代にもかかる足袋の制作の事とかがあったな。あ、秀吉様の俺宛の書状が展示してあったのだよ」
左近「へぇ、よかったじゃないですか」
三成「後、天守閣・・・を模した倉みたいなのがあったが、あれは意味があったのか全くもってわからん。
       後から付き足した観丸分かりだし、資料館からちょっと離れている上に安物臭がする案内表示といい、
       綺麗な関ケ原ウォーランドみたいな印象を受けた。ネタにしては中途半端な気がする」
左近「言いたい放題ですな。最近、忍城は『のぼうの城』という小説で注目されているんですよ?」
三成「あぁ、史跡に向かう途中の本屋が
   これでもかっ!!!
   とばかりに宣伝していたぞ。表示絵がオノ・ナツメなのは何故なんだろうな」
左近「知りませんよ(汗)」
三成「クマとインテリなどのBLマンガが有名だな。俺は生憎、リストランテ・パラディーゾしか読んでいないが」
左近「ああ、一時期その手の方々を老紳士萌えに落としたと噂の・・・・
       って、オノさんの話しじゃなくて、『のぼうの城』の話ですよ!!?殿は読んでないんですか?」
三成「資料館にあったから最初の2Pだけ目を通した
左近「本当に開いただけですね・・・・」
三成「感想は俺が紀ノ介に対して心の中でだが『この野郎』と思ったり、
       紀ノ介がいざという時は秀吉様の為に死ぬ覚悟があったりしてた
ぞ」
左近「それ、感想と言いませんよ」
三成「あ、後、行ったその日から杭瀬川~関ヶ原絵巻の特別展覧をやっていたぞ。
       初めて見たものだから、多分、希少といえば希少なのではないだろうか?」
左近「殿は知ってて行ったのですか?」
三成「いや、全く」
左近「・・・そこは誤魔化しておきましょうよ・・・・・・・・・・」

三成「東照宮の方だがケバいな
左近「初っぱなから失礼過ぎますよ。もっとこう・・・・・・オブラートに包む事に出来ないんですか?」
三成「八つ橋は包むものではなく食べるものだろう
左近「殿、APH知ってる人しかわからない喩えはやめたほうがいいですよ」
三成「だがあの山奥に緑やら赤やら金やら青やらの原色バリバリの
    鉱石絵具を惜しみなくに使う金とか考えたら、
       無駄遣いの極み
 これにあり
、という感じだぞ?」
左近「・・・・・・・・・・・・・・まあ、確かに採算とか全く考えてないんだろうなぁとは思いますが」
三成「あと、商魂がたくましい。もしくはいやらしい
左近「・・・・何があったんですか?」
三成「東照宮でしか買えないお守りとかは普通だろう?」
左近「普通ですな、というか神社とかって基本そこのオリジナルですから当たり前じゃ・・・」
三成「東照宮は東照宮の中でも『その場所限定のお守り』が多数あるのだよ」
左近「・・・・・・・?どういう事です?」
三成「だからな、有名な眠り猫が見れる場所でしか買えないお守りとか、そういうのがあるのだよ。
    しかもそういう場所はチケットで一回しか入れないようになっていて、
    買い逃しても戻ればいいとかそんな甘いこと言わせないようになっている
のだ」
左近「それはー・・・・・・」
三成「そこら辺はどうかと思ったぞ
    ・・・・・後、ちょっと引いた話なのだが」
左近「なんです?怪談でも聞いたんですか??」
三成「俺は狸の墓が近くにある願いが叶う木に向かってな、
    『戦国○双3が出ますように』だの『3で俺がリストラされてませんように』と・・・
    あと、その他もろもろヤツには全く関係のない願掛けをしたのだが」
左近「左近もあんまり神仏信じていませんけど、言わせてください。
    罰あたりこの上ないですな
三成「その後にネタで奴の遺訓神籤とやらを引いたのだがな」
左近「大凶だったとか?」
三成「大吉だったのだ
左近「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
三成「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
左近「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・殿、家康に対してあまり酷く当たらない方がいいですよ、やっぱり。
    貞操の危機です、変質者です
三成「ああ、これで奴は生粋のMだとわかったからな。ただ悦ばせるだけになるな・・・」



・・・神籤の話はリアルです。一瞬怖気走ったw
ていうか関ヶ原~彦根旅行で台風足止めくらっといてここまで思う俺もどーなんだかwww

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自己紹介:
元歴史部員のヲタ。
元々は源氏物語から来る平安萌えだったが、某和風ネオロマのせいで源平に、そして同会社の一騎当千ゲー(?)にて佐和山・ツンデレ・主従に萌えて戦国に落ちる。
常にコー○ーの掌で踊り狂う日々。
ぶっちゃけ別会社のバカ戦国ゲーと名高い方もイケます。
雑食、そして無節操。
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